公認プロファイラーミーティング2009松本 レポート
昨日までの雨が嘘のような秋晴れに恵まれた長野県松本市。
2009年10月3日（土）13時、年に一度の公認プロファイラーミーティングｉｎ松本が開催されました。
参加者は29名。何年も前からプロファイラーとしてご活躍の方もいれば、つい最近プロファイラーの資格をとられた方もいらっしゃいます。
まずは弊社代表高山による挨拶と、初対面の方もいらっしゃるのでアイスブレイクの時間です。
隣に座った方と、「EQこころのネタ帳」を用いてアイスブレイク。
「○○さんは何を見ると楽しいと感じますか？」
「△△さんは何を食べるとご機嫌になりますか？」
初対面の方同士でも、質問を繰り返すとグッと距離が縮まります。
「部下の好物を知っていますか？上司が楽しいと感じる瞬間を知っていますか？知っているとコミュニケーションがとりやすくなりますよ！」と高山のアドバイスがありました。
プロファイラー資格制度も今年で10年目を迎え、合計で533名のプロファイラーが各地で活躍されていますが、都道府県別でみると長野県は60人以上と人口の割合でいくと最多人数を誇っています。
その他高山より、EQジャパンの最近の活動内容について報告があり、皆さま真剣に耳を傾けておられました。
続いて14時からは、ＣＴＭ（チーフトレーニングマスター）の渡邉小百合より、「EQIとプロファイリングメソッドの復習」というテーマで話させていただきました。
プロファイラーのミッションから始まり、3知性8能力24素養の確認、フィードバックの際の留意点など講義がありました。
久々のミーティングに参加された方からは、「プロファイラーとしての基本を復習できて、初心に返った気持ちですね。」と感想をいただきました。
渡邉によると、最近では集合研修より、一人一人に細かく焦点をあてた個別研修が求められる傾向にあるそうです。
そしていよいよ、フィードバックのロールプレイの時間です。
「自己理解」という目標を掲げて、一人約20分でのフィードバック。あっという間の20分でした。
「プロファイラーが話しすぎることなく、受検者の声に耳を傾けましょう。表情や視線に必ず受検者のメッセージが隠されているはずですよ。」という渡邉のアドバイスに皆さま納得されたようです。
最後に今後の皆さまのご活躍をお祈りし、無事にプロファイラーミーティングが終了しました。
また、ミーティング後には懇親会も開かれ、ほとんどの方にご参加いただきました。
長野の南アルプスを望みながらの懇親会は、久々の再会に話も弾み、皆さまの現在のご活躍がうかがえてとてもよい機会となりました。
これも松本でプロファイラー制度を精力的に広めてくださっている池口社長、イーキュア株式会社の皆さま、応援してくださっている皆さまのご尽力の賜物です。
お集まりくださった皆さま、誠にありがとうございました。
皆さまの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
EQJapan 公認事業部
木地 かおり
弊社代表高山のブログ
「御礼：プロファイラーミーティングｉｎ松本」
