EQグローバルアラインス : EQ理論提唱者監修によるEQ検査を開発・提供。人事戦略・組織風土改革など人事コンサルティングを実施。 - アドバンテッジリスクマネジメントグループホーム » 出版物
出版物

リーダーに必要な4つの感情能力

EQマネージャー

マネージャー リーダーに必要な4つの感情能力)

デイビッド・カルーソ、ピーター・サロベイ[著]

(株)イー・キュー・ジャパン
渡辺 徹[監訳]

●東洋経済新報社
●価格2,100円(税込)

アマゾンで購入

「仕事に感情を持ち込むべきでない」と考えているあなたへ 部下や同僚、自分自身の感情を理解し、伸ばし、どのように実践するか?効果的なマネジメントとリーダーシップのための処方箋

本書でわれわれは、感情が「常に」大切なものだということを納得できるようにしめしていくつもりだ。
感情の持つ役割を無視し、自分や周りの人たちの感情を否定することは、人として、マネージャーとして、そして、リーダーとして、失敗を招くことになると確信しているからだ。
われわれはこの能力が職場において重要であるという根拠を示しながら、四つの感情の能力をそれそれ詳しく説明していく。
そして、具体的な能力開発プログラムを提供し、指導し、最後にどのように応用することができるかを示したいと思う。
(・・・「はじめに」より)

主要目次

第一部 EQの世界 
  第1章  職場における理性と感情
  第2章  感情の青写真

第二部 自分の感情能力を理解する   
  第3章  感情の青写真ステップ1  ―理性と感情
  第4章  感情の青写真ステップ2  ―ふさわしい気持ちになる
  第5章  感情の青写真ステップ3  ―気持ちから未来を予測する
  第6章  感情の青写真ステップ4  ―気持ちをともなって実行する
  第7章  感情知能を測定する

第三部 自分の感情能力を開発する
  第8章  気持ちを正しく読む
  第9章  ふさわしい気持ちになる
  第10章 気持ちから未来を正確に予測する
  第11章 賢い気持ちを込めて

第四部 自分の感情能力を開発する
  第12章 自分を管理する
  第13章 他の人を管理する
  第14章 感情に賢いマネージャーを育成する

行動を変え、成果を生み出す66の法則

EQ こころの鍛え方

EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則

EQグローバルアライアンス  高山 直 [著]

●四六判 224頁
●東洋経済新報社
●価格1,680円(税込)

アマゾンで購入

ビジネスで成功するにはIQだけでは足りない 「感情の読み書き能力」を測定し、鍛え上げる

フォーチュン500社の8割、日本の1200以上の企業・団体等で導入されている 「こころの知能指数EQ」を本格的に解説した初のトレーニングブック

主要目次

第1章 「感情」の大切さを知る――私たちの行動は「感情」に支配されている
第2章 もっと「感情」に賢くなろう――EQを構成する4つの能力
第3章 あなたのEQを測定してみよう――EQ自己チェック
第4章 EQ開発トレーニング(1)――自分の感情を知る
第5章 EQ開発トレーニング(2)――相手や周囲の感情を知る
第6章 EQ開発トレーニング(3)応用実践編――今日からこころを鍛える

読者の皆様からのご感想

その①
第六章でご提案されている方法は具体的でそれもお金や時間がかからず訓練できるものばかりですから、とても効果的と思います。
私は冷静そうに見えて、(実は)頭に血が上りやすい性分です。これからは腹がたったら、好きなバンドのLPを古い順に6つ思い出してから何かを口にしようと決めました!!
私が辞めた会社ですが、自分がポジティブなマインドを持って頑張っても、自分以外の人たち全員がマイナス思考で、マイナスの気が充満してチーム全体がいつもどんよりしてドブのような色合いでした。 灰色を混ぜるとどんな鮮やかな色もにごる。。って感じでしょうか。
こういう状況に陥っているビジネスマンは多いと思います。 EQをもっと有効に使って対処できる方法はないかなと感じました。日本人が元々、EQにたけた民族であったというのは興味深いお話です。
お茶の会で雨が降ったときに「今日は折角の会なのに雨が降っちゃってどうよ」というところを「適度なおしめりで・・」というのも高EQの現れだったんですね。
気持ち的に、外国の方が作られたものを習得することには若干の抵抗感があるんですが、もともと日本人が持っている長所を生かすと考えると抵抗なくできますよね。
私も前から「いつも幸せな感情になれる辞書」を実は持ってまして、そこには「私は祝福されて、無二の存在としてこの世に生まれた。
だから不幸になるはずは絶対にない。」と書いてあります。
自分では、高慢すぎるかなとかねがね思っていたんですが、EQのトレーニングには正解だったようで、良かったです!!
(教育会社・女性)

その②
毎日EQのことを考えている人だからこそ書けたのだと思いました。
決して学問的に小難しいことをいうのではなく日常生活をベースに分かり易く書かれていて抵抗なく読めました。 
考えてみると私達は"わび"、"さび"、"かなし"、"無常"、"謙虚であること"とかが何となく日本人の伝統的な文化であり、これに従うことやこれを尊重することが当たり前のような教育を小さい頃から受けてきました。また、ビジネスの世界ではロジックであることが大事なことと認識されています。 
EQはこのようなこととある部分ではぶつかるため実際にEQを高めることは難しいこともあるように思います。
多分、個人レベルの価値観とは違った次元の問題だとは思うのですが。 
私も更にEQを広めるために貴社の人たちと共に努力したいと思います。
(製薬業界・役員・男性)

その③
セミナーの帰り道、『EQこころの鍛え方』を読ませていただきました。非常に読みやすく一気に読めてしまいました。
特に、EQを構成する4つの能力は、あまり理解できていなかった部分ですが、この本を読ませていただいて理解が進みました。
100の「明るい言葉」、「誉める言葉」、「積極的な言葉」、「励ます言葉」、「熱血語」については、自分なりのボキャブラリーを増やして、自分も周囲も元気に明るくなるようにしたいと思いました。
セミナーも毎回元気を頂いて帰ったのですが、この本からも何か元気が湧いてくる思いでした。
( 組合・男性)

その④
この度出版された本を早速読ませていただきました。
これまで出版されていたEQの本は、概念的なことが多く、読んでも「ではどうしたら?」というのがいまいちよく分からない面がありましたが、本は非常にわかりやすく、かつ具体的に書かれており、大変すばらしい本ですね。
これは今後EQというものを広く紹介する上で、最良のツールになると思います。
私も、もう3度も読ませていただきました。
(介護サービス業・人事・男性)

その⑤
先日たまたま書店で見つけて、ご著書「EQ こころの鍛え方」、拝読致しました。まず、タイトルが良いですね。
最近は「鍛える」という言葉をあまり聞かなくなりましたが、人間が成長するためには何と言っても「鍛える」ことが大切です。
「我慢してコツコツやる」というニュアンスもあるように思うのですが、これこそ今まさに失われつつあることのように思います。
「簡単に・・・」「誰にでも・・・」「すぐに・・・」といったタイトルの講座や教材のオンパレードです。
本当に大事な事をやるにはどうしても相当の時間が必要だと思います。そういうことをハッキリ伝えた方が良いと思っています。
そういう意味で、「素晴らしい」タイトルだと思います。内容も良いですね。
何よりも、言葉が平易です。事例が我々の日常そのものなので「そう、そう」と共感できます。
説明が枝葉末節に深入りしていないので、全体像を理解できます。トレーニングに重点が置かれているので、大いにご利益があります。トレーニングも、誰にでも出来るものばかりなので、今日から始められます 。
とても良い本だと思います。EQ関連の本の中で、「普通の人」が最も望んでいた本ではないかと思います。
知人、友人はもちろん、時々教えている大学の学生諸君にも教えてあげようと思っています。
(学校・学生課・男性 )

その⑥
心を使った言葉一覧、特に印象的でした。美しい日本語使いたいですね。
釈迦に説法ですが、せっかくの機会ですので私の大好きな心に関連したお話を披露します。
私が気をつけていることに「忙しい」という言葉を使わない。ということがあります。
英語のBusyは意味が違うので良く話し言葉で使います。
「忙しいという字は心を亡くすと書きます。忙しいと言っていると知らず知らすのうちに心を本当に亡くしてしまいます。
本当に心を亡くしてやっていることは意味がなく、無駄になるのではないでしょうか。
だから、どんなときでも(例え時間的にはぎりぎりでも)心を亡くさないような気持ちで何事も臨むように。
そうすれば不思議と充実した行動ができてくるはずです。
言葉はコトダマと言って、実際に言っていることが現実化する力があります。これを軽く見ないように。」これは真言宗のとある高僧の方から、お聞きした言葉です。
以来、時に触れこの言葉を思い出します。こう心がけていると、何事もうまく動きます。
これは本の中で言っていることと同じにおいがする話だとふと思ったので書かせていただきました。
(人事コンサルティング・コンサルタント・男性)

その⑦
EQを向上するための実際的方策(一日に五個以上つかって、五人以上の人に話をしてみよう...)がいくつも書かれているので、非常に現場向きである本だと思いました。
それとレイアウトも非常に読みやすいと思いました。
P.129の笑い筋の所に書かれていますが、口が『への字型』になる人がいるというのは、私も以前から気づいていて、そのような人はいくら見かけ上にこにこしていても、心のそこから楽しんでいない限り顔の表情はいつかこわばってくると思います。
リンカーンのいう40歳になったら自分の顔に責任をもて、と言うのはそういうことを言っているようにこの頃感じます。
( メーカー・ITエンジニア・男性)

その⑧
「EQこころの鍛え方」を読ませていただきました。とても読みやすかったです。
何となく自分が過去に経験したような内容もあったりして、職場でもこういう人いるなぁとか、非常に面白い事例が多いように感じました。
また、すぐに実践できるような強化策は、説得力があり私自身心がけてみたいというものが多かったです。
職場だけでなく、家庭でもと思い、今は妻が読んでます。(笑)
(IT業界・人事・男性)

(※台湾でも出版されています。

「こころの総合知能」を高める14のケーススタディ

職場の人間関係をよくするEQ入門

職場の人間関係をよくするEQ入門

EQグローバルアライアンス  高山 直 [著]

●46判並製 202頁
●日経文庫
●価格872円(税込)

アマゾンで購入

◇ EQは感情を上手に理解し、問題解決などのために利用できる能力のことです。「こころの知能指数」とも呼ばれます。対人コミュニケーションを豊かにし、個人としての自立や、リーダーシップの育成強化にもつながる能力として注目されています。
◇ 本書では、EQ能力を4つに分解。それぞれの能力を鍛えるための実践法を紹介します。
◇ 「怒りの感情に名前をつける」「声量で感情を変える」など、今日からできるトレーニングを事例を交えてやさしく解説しています。
◇ 自己チェックシートも掲載。自分の現在の能力が客観的に把握できます。

主要目次

Ⅰ EQとは何か
  1 誰でも日常的に発揮しているEQ
  2 EQの誕生
  3 なぜいま、EQが求められるのか
Ⅱ EQを発揮するための能力
  1 四つの能力とは
  2 EQを構成する能力① 感情の識別
  3 EQを構成する能力② 感情の利用
  4 EQを構成する能力③ 感情の理解
  5 EQを構成する能力④ 感情の調整
  6 EQは伸ばせる能力
Ⅲ EQを発揮するための能力
  1 自分の感情を知る
  2 相手や周囲の感情を知る
  3 好意度を高める
Ⅳ 感情にアプローチする
  1 感情に働きかける
  2 相手の感情にアプローチする
Ⅴ 相手を受け止める技術
COFEE BREAK

自分の心を知りコミュニケーション上手になれる

「仕事」と「人間関係」に役立つIQ・EQ強化術101題

「仕事」と「人間関係」に役立つIQ・EQ強化術101題

EQグローバルアライアンス  高山 直 [著]

●114頁
●成和図書
●780 円(税込)

アマゾンで購入

思考習慣を変えることによって、アイデアが生まれる脳になる。IQ(知能指数)とEQ(感情指数)で自分の心を正しく知り、コミュニケーション上手になろう! IQ・EQのトレーニングテスト101題を掲載。