本日、日経流通新聞(日経MJ)に掲載されました。
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成果主義の浸透やここ数年の採用減などで、
変調をきたす職場が増えてきている。
こうした状況への切り札とされるのがEQだ。
感情を上手に管理し、問題解決などを図る能力のことで、
対人コミュニケーションを円滑にし、リーダーシップ育成
強化にも役立つとされるだけに注目度は高い。
残念なことに、解説書に翻訳物が多く、理論的な説明に
多くを割くのが大半だった。日本でのEQ普及に努めてきた
第一人者がこの点を憂慮し、入門書の決定版としてまとめた
のが同書である。
中でも著者が力を注ぐのは、EQをいかに実践に役立てるか。
個々人が潜在的なEQ能力を持っていても、成果につながら
なければ意味がないからだ。
EQとは何かを、日常の会話などを使いながら分かりやすく
説明。さらに「自分の今の気持ちをできる限り正確に表現
するよう努めると、感情の識別・理解能力を高めることが
できる」 「楽しいことを考え、どんな場面でウキウキ
するか、またその明るい気持ちがどのぐらい長続きするか
などを調べたりしると感情の利用能力が強化できる」など、
すぐに始められるEQ能力の鍛え方を具体的に示していく。
チェックシートで、現在のEQ能力を調べるのも面白い。
(日本経済新聞出版社、日経文庫、872円)
『日経流通新聞(日経MJ)』引用
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