楽しいから笑うのか、笑うから楽しいのか

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東京大学の脳研究者池谷裕二先生の実験が紹介されていました。

ボールペンを二種類の方法で口にくわえるのだそうです。
一つは唇に触れず前歯で噛む、
もう一つは歯に触れず唇だけで挟む。
要するに、前者は歯で噛むので、その表情は笑顔に似るのですが、
後者は唇に挟むだけなので笑顔ができない。
強制的に表情を固定した実験だそうです。

その状態で、様々なマンガを見せ、その面白さに点数をつけてもらう。すると歯で噛んだ人のほうが同じマンガをより面白く感じることがわかったそうです。

笑顔でマンガを読んだほうが面白いと感じるのだそうです。

いつもお世話になっている学芸大学の相川充先生からも、
「ウツ傾向の強い人達に、割り箸を横にくわえることを
14日間続けさせたら爽快感が増したという実験がある」という
お話を聞いたことがあります。

池谷先生は、
「私たちはともすると、良悪や快不快の感情がまず自分のこころに生まれて、それによって意志や行動が決定されると思いがちだが、
実際には、態度や姿勢、顔の表情によって左右されていることもわかる。心から体ではなく、体から心である。」
と実験結果をまとめられていました。

EQに通じるお話ですね・・・

「心から体ではなく、体から心である」

EQ開発の考え方の一つに、

「行動を変えることで感情を開発する」

とご紹介していますが、
その考え方と近いのではないでしょうか。

みなさん、
笑うと楽しくなれますよ!

先生は、
身体表現研究の第一人者であるフランスのクレモンフェラン大学のニーデンタール博士の言葉も紹介をされていました。

「あなたが笑顔でいれば、世界も一緒にほほ笑んでくれる」

みなさん、
背筋を伸ばして、にこやかにやってゆきたいものですね。
ちょっと、いい人生が見えてくるかもしれませんよ。

「体からこころへ」

行動を変えれば感情も変えることが出来ます。                 笑うと楽しくなるんです!
                
                              高山 直

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