情的資本(Emotional Capital)

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ヒト・モノ・カネのほかに、

社員の「情熱」や「感情」を経営資源とみる概念があるそうです。

 

社員のやる気や活力といった情緒や意識面での力であり、

組織や個人を鼓舞して価値を生む大事な要素だそうです。

 

日経新聞(8月13日付)
「価値を創る」~停滞を越えて~
の連載で知りました。

「感情労働」についても、ご紹介をさせていただきましたが、

http://eq.armg.jp/nao/2007/06/01/post-83.html

またまた「情」に関する概念に出会いました。

 

長く現場で働いておりますが、私の勉強不足もあり、今回初めて知りました。
10数年前の前職時代、取締役も経験させていただきましたが、経営の場でも一度も耳にしたことがない言葉でした。

企業は資本効率を追求し筋肉質になったが、働く人の満足度は低下ぎみ、景気後退も拍車をかけ、環境は一段と厳しさを増す。利益と社員の充実感&創造力の均衡をどう求めるか・・・

その鍵を握るのが、情的資本でなはいかと言われています。

 

一橋大学副学長の伊藤邦雄先生によれば、企業には3つのキャピタルがあるそうです。


1 ビジネス・キャピタル・・・金融資産や工場、設備など
2 インテレクチュアル・キャピタル・・・人的資本という意味の知的資本
3 エモーショナル・キャピタル・・・人のやる気や活力の資本

伊藤先生は、

エモーショナル・キャピタルとインテレクチュアル・キャピタルが融合することで、無形資産が増大し、企業価値が向上すると仰っています。

これはまさにEQの領域ですね。


こりゃ第4の経営資源だ!と思いました。

 

EQを学べば学ぶほど「情熱」「志」「感情」「やる気や活力」「モチベーション」を形にする難しさを痛感しています。

人の気持ちは、曖昧で変化も激しい。
一瞬にしてやる気にもなるが、一瞬にして消えたりもする。

非情に難易度の高い経営資源だとも思いました。 

 

「情的資本」・・・

人を中心に据えた概念ゆえに、永遠の課題ともいえる経営資源ではないでしょうか。

しかし、永遠に言われ続ける「企業は人なり」を具現化する経営資源ともいえます。

 

                       またまたEQの使命を感じる、高山でした。

 


 

コメント(2)

高山さん、こんにちは。
ちょうど「社会関係資本」について本で学んでいたところでした。引き寄せられた状態です。
名古屋のHessoでEQを学んでから、EQカレンダーを活用しています。
高山さん、影ながらですが応援しております!!

Katauraさん
凄い!ですねえ。よく勉強をされていますねえ。
こういうコーチの方にコーチングを受けることができる方は幸せですね。
カレンダーもそばに置いていただき嬉しい限りです。
Katauraさんも頑張ってください!私も応援しています。   nao.

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高山直プロフィール


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