研修・教育市場の変化

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先日、ある大手教育・研修会社さま主催の「賀詞交歓会」からご招待をいただきました。

パートナーシップを結ばれている、研修・教育会社、各専門分野をお持ちの講師の皆さまなど、

100名近くの方がいらっしゃいました。

 

冒頭の社長ご挨拶です。

研修、教育企業にとって逆風の一年ですが、各社、各専門講師が、専門力を活かし、力を合わせて、逆風に立ち向かっていきましょう。

皆さまとは、競合関係ではなく、人材教育に関しては協力をしながら、強い日本を支える人材育成を目指していきますので、是非お力を貸して下さい!

私は、とても共感しました。

 

こちらの会社さまは、IT教育を中心に活動をされていますが、
今や、ITの教育では、中国・インドが主流になるつつあるそうです。、そのうち日本が彼らに学ぶ時代が来るという危機感をお持ちでした。


国内で競っている場合ではなく、

みんなで助け合い、力を合わせないと海外競合会社には勝てない!

と、強い口調でお話をされていたのが、とても印象的でした。

 

ヒューマン系教育においても、米国の2番煎じに甘んじている。

日本の良さを人材育成プログラムに活かさないと、この分野も、いつまでたっても米国に追従するだけで、日本の研修・教育市場は育たない、広がらないとも、仰っていました。

個人的にご挨拶をした折、研修・教育市場は前年実績の50%ダウンは必至であり、

その覚悟で来期の事業計画を策定中とのことでした。

 


先週末、弊社パートナーさまの会社設立6周年パーティに出席させていただきました。
こちらでも冒頭の社長ご挨拶が、とても参考になりました。

研修・教育市場は一兆円(研修会社の総売上+社内教育、研修予算)と、言われている。
今年は前年比40%ダウンが必至であり、6000億を各社が食い合う状況になる。

画一的な研修は激減するだろう。

しかし、

高い専門性を持ち、新しいプログラムを展開する会社。

専門分野で活躍する個人講師ニーズは逆に高まっている。

人気講師は更に引っ張りだこになるであろう。

また、

研修、講演のキーワードは、

「楽しそう、おもしろそう、わかりやすい」

だそうです。

 

私は、皆さまのお話を伺い、
今、この時期だからこそ、EQが必要だと感じました。

「EQは人のOS」であり、どの分野でもなくてはならない能力であること。

*参考:「EQは人のOS」 http://eq.armg.jp/nao/2007/08/08/post-109.html

経済危機に伴う、不況、雇用不安の中、

悲しみに向き合うことも、苦しみに耐えることも、そして、その悲しみと苦しみを乗り越えることも、

EQの発揮がお役に立てると思います。

*参考:「悲しみとEQ」 http://eq.armg.jp/nao/2008/10/16/post-234.html

 

EQは、明るく、元気に、楽しく、前向きになるだけの能力ではありません。

EQは、必要なときに、必要な感情がつくれる能力です。EQを発揮することで、その場、その場に相応しい感情をつくり、生み出し、利用し、望ましい結果に結びつくように最終的に感情を調整をして、行動を起こすことが出来ます。その行動は、その場に適応した行動であり、きっと良い成果に結びつく行動になると思います。


                   それにしても激動の年になりますね・・・高山でした。


 

コメント(2)

高山さま

いよいよEQが求められる時代に突入してきたと感じています。
本年もよろしくお願いします。

私は教育・研修マーケットが縮小するという見方には懐疑的です。
確かに「やってもやらなくてもあんまり変わらない・・・」というような研修は社会的価値が低くなり消滅に向かうでしょうが、厳しい時こそ人を育てる教育というものの必要性が高まってくるのだと思います。

「国家100年の計は教育にあり」と言われるように、目先の損得に捉われることなく遠き先を見つめて木を植えるような物事の本質を理解されている人・企業が、これから先の日本・世界の未来を拓いていくのだと思います。

そういう意味から言って、アメリカ発のEQ理論が日本に導入され日本発でEQIが誕生したということは、これからの教育の形を変えていけるだけの潜在パワーを生み出したことであり、日本が世界に貢献できるチャンスであるとマジメに考えています。

「派遣切り」によって行き場を失ってしまった人々があふれ返る世の中でも、彼らに希望の光を与えようとしているボランティアの人たちがたくさんいるという現実を見た時に、日本は思いやりの気持ちがまだ残っている社会なんだということを改めて実感しました。

また、工場で働いていた労働者が人と話すのが苦手だからと接客業の求人に応募しない需給のミスマッチに「EQは伸ばすことが出来るんだよー!」と教えてあげたくなりました。

だからこそ「個人の自立と成長を支援し思いやりのある社会づくりに貢献しよう」とするEQジャパンの理念がもっともっと形にしていけるんじゃないかな~と思っています。

A・Mさん
勇気一万倍!のコメントをありがとうございます。こういうのマジに元気出るなー。
「やれる!必ずやれる!」と、首をグルグルしちゃいました。AMさん、私たちは一緒ですからね。
日本発のEQで元気な日本にしてやろうじゃありませんか!今年も宜しくお願いします。 nao.

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高山直プロフィール


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