3週連続で、4時間の講座をやらせていただいております。
ほとんどが、ご夫婦の参加、頭が下がります。
素晴らしいです。
土曜日ということもあり、「デート気分で楽しんでくださいねー」と、明るいノリでスタートをさせるのですが、いつしか真剣そのもの、私も、思わず真剣(いつも真剣です!)、力が入ります。
そんな中、参加されたお父様から、ご質問のメールをいただきました。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
子育てをする中で、1点、妻と共に気になっていることがあります。 上の子7歳は可能な限りほめて育ててきました。
甘やかしたわけではありませんが、 責められることに慣れなかったせいなのか、 学校などで友達にちょっときついことを言われると
すぐに泣いてしまうようです。
性格として心が弱いのかとも思いますが、 打たれ弱さみたいなものを克服するために 褒めるということを続けていけばよいのか、
何か生かせるEQ的アクションについて ,アドバイスを頂ければ幸いです。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ご質問をいただくたびに、思うことがあります。
ご両親の教育理念&教育方針ってなんだろう。
企業もそうですが、理念のもと、方針を決定、戦略を立て、そのための組織ができます。
親と子についても同様で、その考えに基づいた、お答えがあるように思います。
では、私の個人的な思い、独断と偏見をもって、お答えしてみたいと思います。
性格として心が弱いのかとも思いますが 、
打たれ弱さみたいなものを克服するために 褒めるということを続けていけばよいのか。
私は思います。
褒めることは、どんなことがあっても続けてあげてください。 どんなことがあっても。
愛ですよ、愛!それが、お子様に対する愛ではないでしょうか。
愛がないと褒められませんよね。(愛がないと、すぐバレます)職場に置き換えて考えてもそうではないでしょうか。 愛のない褒め言葉は「嫌味」に聞こえます。または「褒め殺し」と言われます。
時には、お子様を抱きしめながら褒めてあげてください。 思いっきりハグ&力いっぱい抱きしめてあげてください。お子様にとって、褒め言葉の嬉しさより、 もっと嬉しいと感じるのではないでしょうか。
そう!奥様も抱きしめてあげてください。(すんません、私のことは聞かないで!ください・・・)
私個人としては、 めそめそするくらいの子どものほうが可愛くて好きです。
性格が弱いのではなく、優しいのだと思うからです。
やったらやり返す、逞しい子どももいいですが、私の子どもは、人の傷みがわかる優しさのある人間に育ってほしいと思っています。
「優しくなければ、逞しくなれない」
私はそう思うのです。
かくいう私も、小さいときは喧嘩に弱く、負けて帰っては、母親に「やり返して来なさい!!!」と、よく発破をかけれらました。
でも、野球を始めてから、人にもまれて「人に強く」なりました。
何が言いたいかと言いますと、「ご心配ありません」なのです。
このお子様は、性格が弱いのではなく「繊細」なのだと思います。
それは「こころの感度」が高いということであり、良さだと思うのです。
とは言いましても、
何か生かせるEQ的アクションについて ,アドバイスを頂ければ幸いです。
これに、お答えしなければいけませんね!
でもその前に・・・
泣く理由なのですが、悲しい?悔しい?どの涙なのでしょうかねぇ。
拙ブログ:「悲しみとEQ」http://eq.armg.jp/nao/2008/10/16/post-234.html
に書いているのですが、この涙が人を強くさせることも知っておいてくださいね。
「涙の数だけ強くなれる」って、歌の歌詞ではありますが、その通りだと思います。
その涙の克服法こそが、EQ的アクションのヒントになると思っています。
泣いた理由、涙の理由を聞いてあげてください。
その理由の解決方法を一緒に考えてください。
一つ、一つ解決することで、克服法の引き出しが増え、上手く対応できるようになると考えます。
どちらかというと、EQ的というより、IQ的なアクションです。
お子様は、すでに「こころの感度」も高く、そういう意味では、EQ的なお子様だと思いますので。
もちろん、時には、私の母のように「悔しかったら、やり返して来い!」もいいですよ!
そのときには、「やり返し方」について、親子で話し合ってください。そして、いろいろな方法を考え出してください。EQ以外の解決方法がたくさん出てきますから。できればお母さまも入れて、兄弟&姉妹がいれば、みんな一緒になって話し合ってください。(なんか楽しそ~♪)
これって、EQ的というよりIQ的かもしれませんが、IQって解決策を考える上ではとても重要です。
EQ+IQで、「感情に賢く」なることができます。
参考になれば幸いです。
お便り、ありがとうございました!
答えになってるかなぁ・・・高山でした。
最近のコメント